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Friday, January 3, 2014

伊勢丹に山本寛斎現る。自ら接客&ミーシャ?ジャネットとトークショー

山本寛斎が1月2日、伊勢丹新宿店に来店した。本館6階催物場で行われている「歌舞伎ファッションミュージアム」内で自身の作品の展示とトークイベント、同館2階TOKYO解放区での「KANSAI YAMAMOTO POP UP STORE @ TOKYO解放区」で接客を行うため。現代の日本人には婆娑羅感覚の人が少ないんじゃないかと思っていたら、ある方が「それは誤解です。着ているものこそスーツに変わったけれど、今のSCHOTT(ショット) PADDED BODY BAG(パッデッド ボディー バッグ) BLACK ブラック日本には相当な婆娑羅な人達がいます。横のつながりと連携を取ることを考えてみたらどうですか?」というアドバイスをもらったんです。

歌舞伎ファッションミュージアム」で“BLACK”〈現代〉と題したコーナーにおいて、「現代のKABUKI者 山本寛斎の世界展―婆娑羅―」が行われている。黒で統一された装飾の中に、歌舞伎からインスパイアされた1971年のロンドンコレクションでも注目を集めた「凧絵」をモチーフにしたマントのレプリカや、1990年代以降“スーパーショー”としてロシア、ベトナム、インドや日本国内で現在までに350万人の観客を動員した寛斎がプロデュースしたショーで使われたきらびやかな衣装などを展示している。

このイベントの一環として、寛斎が2回トークショーを行った。1回目のトークショーのタイトルは「KABUKIとBASARA」。このトークショーでは、1971年にロンドンで行ったショーや、2011年にヴィクトリア?アンド?アルバート博物館で開催されたデヴィット?ボウイの回顧展に招聘された寛斎が行った42年振りとなるショーの映像の解説を寛斎自らマイクを持ち、来場者に解説した。ボウイはステージ衣装として寛斎のコレクションを着用している。

トークショーの冒頭で寛斎氏は「40数年前、自分で作った服を自ら着る自作自演をしていました。毎日、ドアを開けた瞬間からがファッションショーという心持ちだった」と語り、その当時日本国内で個性的な自身のファッションを見る周囲の目は冷ややかだったと振り返った。そして、伊勢丹のポップアップストアの店頭で顧客と会話をし、店内を回遊する人々の装いを見た感想として「日本人達の心の中に(個性的なファッションの)私を否定していた部分が変化して、個性的なファッションを容認する時代が来たのだと感じた。自分の個性も、他人の個性も容認する国になった」と語った。

2回目のトークショーでは、ファッションディレクター?ブロガーのミーシャ?ジャネットと寛斎が対談。寛斎氏は「ごますりではなく、彼女には確かな才能がある」とミーシャを評した。ミーシャは開催中のポップアップストアでも「凧絵」をモチーフにしたタイツやTシャツなどのアイテムでコラボレーションを行う他、同店で山本寛斎のコレクションアイテムにフォークなど斬新なアイテムをかんざしに見立てたヘアアレンジをコーディネートしたスタイリングを同店内にディスプレイされるボディで披露している。

なお、山本寛斎は次の活動として、来年のイスタンブールでのプロジェクトを企画中。今後もファッションの域を超えて、芸術、文化、スポーツSCHOTT(ショット) BANANA BAG LARGE(バナナバッグ ラージ) BLACKxWHITE ブラックxホワイトにおいて社会に貢献できるイベントに取り組んでいく予定だという。  価格は、メキシコ66デラックス(ローカット)税別2万5,200円、メキシコミッドランナーデラックス(ハイカット)同2万7,300円。 このシューズは11月にロンドンのヴィクトリア?アンド?アルバート博物館で開催されたショー「Fashion in Motion Kansai Yamamoto」で発表されたもの。

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