イギリスのライフスタイルブランド「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」が、新作フレグランス「ウッド セージ & シー ソルト」を9月5日に発売する。イギリス南西部、ドーセット地方の海岸にインスパイアされた新しい香りは、ウッディなセージをベースにトップノートにはハイビスカスの種であるアンブレッテ シHerring(ヘリング)Bodmin(ボドミン)ラスト175チェスナット×ツイードード、ハートノートにシー ソルトをブレンドした。打ち寄せる波の音とカモメの鳴き声が静かに響きわたるこの海には、その空気や塩気を含むしぶき、砂や岩が持つミネラルなど、ありのままの自然が混じり合っている。花が咲かないこの浜辺をイメージし、フローラルは一切使わず、ドライフルーツのイングリッシュプラムをさらにブレンド。この香りは私達にとっては思い切った一歩です」と語るのは、この日のために来日した同ブランドのライフスタイルディレクター、デビー?ワイルドさん。
コロン(30ml/7,500円、100ml/1万4,000円)、ホーム キャンドル(200g/8,500円)、ボディ クレーム(175ml/1万円) が9月5日に発売される他、ボディ & ハンド ウォッシュ(250ml/7,000円)も11月に登場する。発表会では、香りのテーラーメイド「フレグランス コンバイニングTM」をワイルドさんが披露。爽やかなウッド セージ & シー ソルトに、ライム バジル & マンダリンやネクタリン ブロッサム & ハニーなど甘めな香りを重ね自分らしい香りを楽しむ方法を紹介した。「ボディ クレームを先に塗り、その上にコロンを付けると香りが長持ちします」と同氏。1994年の誕生以来、英国スタイルを象徴するフレグランスのラグジュアリーブランドとしてカルト的な人気を誇るジョー マローン ロンドンのフレグランスは現在、世界38か国で販売されており、日本には今年9月で上陸6周年を迎える。国内で8店舗とオンラインショップを展開。伊勢丹新宿店でのフレグランス売上で1位という圧倒的な人気を誇る。
2030年、老人も自治体も尊厳死しかない(東洋経済オンライン 140730)その合理的な行動の積み重ねが、輝かしいはずの過去の政策を未来の負債とし、管理されない田畑と、それを担保に貸し出した資金は巡り巡って国家全体の負債としてのしかかってくるわけですよ。個人個人の行動としては誠に合理的であったが、社会全体としては需要予測を狂わせ、生産しない資産を作り上げ、返すアテのない借金が残ったということです。そうなると、残り少ないリソースを未来に向けた再生産に回し、より合理的で効率の良い体制を作っていかなければならない。これはこれで当然なことです。しかし、合理的な選択を取ろうとするほどに、その合理性からこぼれ落ちる人や地域は確実に出る。見捨てられる。だって、生産しない人に充てられるケアは、見返りがないでしょう。
きょう(8月12日)は、520人の命を奪った日航ジャンボ機墜落事故から29年となります。この墜落事故などをベースにした小説『沈まぬ太陽』を書かれた山崎豊子さんのインタビューを、私、企画編集したことがあります。高校生の頃、田宮二郎さん主演のテレビドラマ「白い巨塔」にはまって以来、学生時代に観た山本薩夫監督による「白い巨塔」や「華麗なる一族」、「不毛地帯」など社会的な問題を告発しつつエンターテイメントとしても鮮烈な光を放つ映画に夢中になりました。そして社会人になってからも、山崎豊子さんの著作とそのテレビドラマ化や映画化に注目してきました。それがこうじて、山崎豊子さんのインタビューを企画して、ご自宅にうかがってお話を聴かせていただきました。1時間の約束だったインタビューが実際は倍以上の2時間超に及び、とても熱の入ったお話をしていただきました。このインタビュー記事には、たくさんの方から感想が寄せられ(じつはこれに追加取材をして書籍化するという話も動いていたのですが、Herring(ヘリング)Baldwin(ボールドウィン)ラスト1028 ブラックカーフ残念ながらいろいろあって現実のものとはなりませんでしたが)、その感想をまとめて 私が山崎豊子さんに郵送したところ、山崎さんから自筆のハガキもいただいたという後日談もありました。(上の写真の右下がそのハガキです)
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